毎年6月第1週の日曜日は、東京都勤労者山岳連盟に所属する私たち、ぶなの会の大切な日。そう、日本勤労者山岳連盟（労山）主催、全国一斉クリーンハイクの日なのです。
今年は会員総勢55名参加で川苔山へ。
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出発前、自由にくつろぐ会員たち
すごいです。
登山道から5mぐらい下に転げ落ちてる20年前の錆だらけのMAXコーヒーの空き缶を見つけようものなら、
「あたしが見つけた！」
「あたしが先よ！この泥棒ネコ！！」
とビーチフラッグスよろしくキャットファイト状態
ゆったりと行動しつつも、ギラギラと獲物（ごみ）を物色するキャットファイトたち
近時、きれいになった登山道。パッと見ではごみは見当たりません。先行者の踏み跡に紛れるアメの個包装の小さい方のかけらを見つけ出すことから始まる、極めてマニエリスティックな様式性。
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雪稜、冬壁、沢、山スキー、無雪アルパインと頑張る総合山岳会、ぶなの会ですが、クリーンハイクで結果（ごみ集め）を出すのは極めて難しいと言わざるを得ません。
闘いを終えてくつろぐ、ぶなの戦士たち
みんな、お疲れさま。
今年の無事の山行を。山よありがとう。
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（M中）
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