メンバー:H本L、S津、S幡、F士

こんにちは:-)、H本です。

メジャーな沢なので書きつくされた感もありますが、先週末の万太郎本谷の報告になります。

7/30:吾策新道前(車)7:20発-入渓7:50-井戸小屋沢出合9:30-一ノ滝11:20-三ノ滝13:50-1270m 15:30(泊)

7/31:1270m 7:10発-肩ノ小屋9:40-オキノ耳10:30-茂倉岳12:00-茂倉新道登山口14:50着(車)

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先週末の天気予報も今一つでしたが、行ってみると土曜は晴れのち曇り夕方から雷、日曜は快晴のちガス午後から曇りと、結果的に降られずに遡行ができました。

土曜は、茂倉新道登山口にS津号をデポして、F士車で吾策新道近くへ移動し林道を歩き出し。2つ目位の堰堤を越えたところから入渓。しばらくすると、水で浸食された綺麗な岩床が出てきて、平坦な棚が階段状にある感じなので、容易く歩けてウオータースライダーも楽しめます。

三ノ滝まで沢は開けて明るく、小さな淵やトロ場もあって変化に富み楽しい渓相です。ゴーロや大岩帯もありますが倒木等は無く総じて歩きやすい印象。三ノ滝より上は水量も減って沢幅も狭くなり、ヌメリが出てくるので少し注意。詰めは草原状で中低木や藪も無く歩きやすい。

ただし幕営場所は少なく、所々に小さな適地があるのみ。広い場所が欲しければ、両岸の棚状になった所を仮払いするしかなく工夫が必要。今回は、1270m付近の左岸にタープを張ったが、中央に岩があって4人寝るので一杯。この辺りは、焚火用の薪が比較的豊富だけど、三ノ滝下は少な目な感じかな。

一ノ滝は水流左を50mロープを使って登ります。二ノ滝は中段に左上バンドがあり登れそうだけれど、左岸の踏跡から滝上にトラバース(ロープ不要)。三ノ滝は下部と上部に分かれていて、下部は水流右側を少し上がった所から登り、上部は何条にもなった水流右の、滑る右上バンドを登り、途中から乾いた岩を直上して灌木帯下部を左へトラバース(後でS津さんに、ピッチを切るようにと注意!)。

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ほぼ水線沿いに遡行でき、殆どの滝も登れて悪い巻きも無く、渓相も綺麗とくれば、グラビア的な要素を十分に備えたお薦めの良い沢でした。F士さんの気合いの夕食は、ヘロヘロになって担いで来た甲斐のあるスーパーメニュー(パリパリサラダ、ベーコンブロック、結構辛いタイカレーに薫り米など)でした。嶋津さんのトウモロコシも焚き火でバッチリ!

F士さんと息の合った澤幡さんのフォローには、とても助かりました。下山は暑い中、皆で大汗をかきながら長い茂倉新道を下って車を回収。下山を短くしたい時は、天神平ロープウエイへ下るのが良いかも。皆様、ありがとうございました。