[メンバー]
NG野L、N島、M川


■4/28
初日は三ノ窓までのなが~いアプローチ。
晴天で無風、半袖でも暑い。
堰堤の手前で太ももまでの渡渉をする。
冷たい水が痛い。
以降は雪渓上を進む。
ゴルジュ帯を抜けると、三ノ窓が見えてくる。遥か先だ。
昼過ぎに二股に到着するも、もうくたくた。
でも、ここからが今日の核心、三ノ窓まで急な登りになる。
途中でR4を確認するが、鉛筆ほどの氷しか残ってない。
予想はしていたが、残念。
夕方、ようやく三ノ窓に到着。
右前方すぐにチンネの岩場、振り返ると、尾根と尾根の間から町と海と沈む夕日が見える。
素晴らしいロケーション、頑張った甲斐がある。


■4/29 チンネ左稜線
取付きを間違えたり右往左往してからスタート。
チンネには他パーティはおらず、なんと貸し切り!

1ピッチ目(N島)
尾根末端右側のホールド豊富な凹角をちょっと登り、一段上がったテラスまで。

2ピッチ目(NG野)
テラスの左にトラバースしてフェースを登る。
次のテラスに出るが、さらにフェースを直上し、次の次のテラスまで。
ここでフラットソールに履き替える。

3ピッチ目(N島)
左のフェースを登り、岩峰の切れ目をまたぎ、岩峰上まで。
見晴らしがよくなる。

4ピッチ目(NG野)
雪の乗ったリッジをなるべく雪を避けながら進む。
向かいの岩峰基部まで。

5ピッチ目(NG野)
ハイマツ混じりの階段状のフェースを登る。
フェースの途中でロープがいっぱいになり切る。

6ピッチ目(NG野)
階段状のフェースの続きを登るとテラスに出る。
ここは以前、左方ルンゼの氷瀑を登ったときに合流した場所だ。

7ピッチ目(NG野)
目の前に立派なフェースがそびえたっているが、見た目より簡単。
リッジを超え、核心の鼻の手前まで。


8ピッチ目(N島)
フェースを登り、小ハングの下から左へ抜ける。
あとはカンテ沿いの爽快な登り。
このピッチは本当に気持ちいい。

9ピッチ目(NG野)
簡単なリッジ、フェースをこなしていく。

10ピッチ目(N島)
リッジの先に岩峰。
遠くに見えたが、岩峰の先まで伸びる。

11ピッチ目(NG野)
リッジ沿いを進むとチンネの頭に到着。
左稜線は、開放的で、とても気持ちのよいルートでした。

 

下降
懸垂2回で池ノ谷ガリーへ。
石が堆積しているので要注意。

■4/29 チンネ中央チムニー
取付きのチムニー入口までも悪いので、岩場の基部まで上がり、そこからロープを出して、取付きへ。
フラットソールに履き替えてからスタート。
この日のチンネも貸し切り。

1ピッチ目(N島)
チムニーの右側のフェースからカンテに出て登っていく。
カンテ沿いは日が当たって暖かい。
またチムニー内に戻ると、「薄い氷が張ってるよー」とのこと。

2ピッチ目(NG野)
チムニーの右側フェースを氷を避けながら登る。
ホールドが限られ、少々渋い。
上部のルンゼは氷が張っているので、その右の氷の無いところを登る。

3ピッチ目(N島)
ここは中央バンドで、雪面となっているので、冬靴に履き替える。
ピナクルの脇まで。

4ピッチ目(NG野)
出だしの雪氷が残ってるところを上がり、階段状のaバンドを右上する。
先が崖になっている少し手前の凹角まで。
またフラットソールに履き替える。


5ピッチ目(N島)
bクラックは浅い凹角で、それに沿って登る。
小テラスまで。
開けてて快適なピッチ。

6ピッチ目(NG野)
どこでも登れそうな易しいフェースを登ると、チンネの頭に到着。

下降
懸垂2回で池ノ谷ガリーへ。
天気は降り坂らしく、雷鳥の鳴き声がよく聞こえるなーと思ったら、目の前に現れる。

下山
帰りは、雪解けも進み、池ノ谷の雪渓を下ったあとは、巻き道を通って、馬場島まで。
そして、一路、信州健康ランドへ、祝杯!
天候に恵まれたこともあって、とても充実した素晴らしい山行になりました!

[行動経過(天候・タイム)]

4/28(土) 晴れ
06:40 馬場島
16:00 三ノ窓

4/29(日) 晴れ
09:30 チンネ左稜線
16:20 チンネ頭
17:50 三ノ窓

4/30(月) 晴れ
06:50 チンネ中央チムニー
12:10 チンネ頭
13:40 三ノ窓
14:10 撤収
18:15 馬場島