■ 新入会員の受付について |
入会方法 |
山が好きで好きで、今まで一人ででも登山をやってきたような方
でも、これから仲間との冬山登山や沢登りやアルパインを毎週したい方
そして登山を通じて一生の友人を見つけたい方
このような方々をぶなの会は特に歓迎します。
まずは何度か 例会見学 (と例会後の懇親会)にお越しください!
入会を検討されている方はぜひこちらの記事をご一読ください。ぶなに興味をお持ちの方へ◆◆募集要項◆◆ ・ 例会(月2回の集会)に基本会場参加できる方 ・ 40歳(過ぎ)ぐらいまでの方 ※バリエーション経験豊富な方はその限りではありません ◆◆「例会見学」「お試し山行」など◆◆ 情報収集や目的達成のためのザイルパートナーを得たいと思う方(同人会的な目的)もおいでかと思いますが、当会はバリエーション登山を共通の趣味とした、永く続く仲間を得たいと考えている方のための会です。 お考えについてはいろいろあると思いますので、当会の雰囲気がご自身の志向にマッチするかどうか、例会を見学してもらった上でご検討いただきたいと考えております。 ◆◆ 例会見学について ◆◆ 入会をご検討されている方でしたら、どなたでも見学できます。 事前に 問い合わせフォーム よりお申し込み下さい。 ※お問い合わせいただいてから基本的に数日以内に担当からメールでご案内いたします。 数日経っても返信がない場合は、迷惑メールに分類されていないかご確認ください。 直近の例会実施日は以下のカレンダーを参照してください。(見学対象:第1例会、第2例会) |
<例会> に会場出席できる方 |
ぶなの会では 毎月2回(隔週 第2・第4 水曜日)、内神田の集会場で例会を開いています。 例会では、山行計画の発表やメンバー募集、山行報告などを行っています。 また、会運営に関した報告や論議、登山に関連した様々なテーマのレクチャーも持ち回りで実施しています。 例会後は加賀屋(居酒屋)に場所を移して懇親会を行なっています。 会員の登山計画は加賀屋で決まることのほうが多いです。 「この前のあのルートはどうだった」 「あそこにいくならこの装備は持っていったほうがいい、 「入会は2か月前ですよね、チンネに行きたいって言ってましたよね、じゃあ、来夏に向けて練習しますか」 などなど…. 〈例会に出席する〉ことについて 遭難救助の最終線は仲間意識です。今はネットでのやりとりで大抵のことを済ませることができますが、ぶなの会は例会の参加を重視しています。 ネットだけの連絡で済ませてしまうと、ちょっとした誤解や考え方の違いが、そのまま会員関係の疎遠となってしまうからです。 実際に顔を合わせて、登山について意見をたたかわせて、意見の相違を越えてなお、会員の心つながる仲間づくりを目指しています。 |
<訓練山行> に参加できる方 |
ぶなの会では、会員の技術水準の向上・研究、さらには会員間の交流を深めるために、年間を通じてロープワーク、レスキュー、沢の渡渉、雪崩対策などの訓練を実施しています。 新人の方は、基本的に訓練山行に参加して頂くことになります。入会したらすぐに有名ルートに行くことができる訳ではありません。先輩会員はガイドではありませんので、訓練山行に参加するなどトレーニングを積んで、信頼してくれる仲間を得て、目標のルートにチャレンジします。 必要な登山知識・技術を習得し、パートナーとして仲間からの信頼を得るまでの1年~2年ぐらいは、ご自身のやりたい登山ができない場合もあります。この点につきましては、バリエーション登山経験者も同様です。 ご自身が登ることができるかどうかよりも、もし遭難したならば仲間として自分の危険を賭して救助に行けるかどうか、送り出すことができるかを大切に考えています。 例会見学やお試し山行の結果、お互い求めるものが違うなど、当会から入会をお断りする場合がございます。予めご承知ください。 |
<会務> に協力頂ける方 |
ぶなの会は、会員の相互互助で運営されています。 訓練の企画、会計、遭難対策基金、会報編集などの会務は、皆で分担して行っております。 入会後はこれらの会務にご協力ください。 |
<会則> を遵守してください |
ぶなの会では、会則を定めています。 会則に基づいて、山行管理規定、メーリングリスト規定など個別の約束ごとを定めています。 例えば、山行管理規定では、山行計画の公開方法や山行管理者への計画書の提出の方法を定めています。 |
■ よくある質問(必ずお読みください) |
Q 会員数、平均年齢、男女比を教えてください。 |
A ぶなの会は創立が1966年と伝統ある山岳会です。 現在の会員数は約150名です。30代、40代が多いですが、幅広い年齢層の会員がいます。還暦を過ぎて、なお、現役の会員もおります。 また、20代の新進気鋭の若手会員も20~30名おります。男女比はおおよそ 6:4 です。 |
Q どのようなジャンルの登山が多いですか?また、年間の山行回数はどのくらいでしょうか? |
A ロープを使った登山、特に冬山・雪稜と沢登りが伝統の山岳会です。実際には、そのほかにも山スキー、藪山・山域研究、岩登り、アイスクライミングなどバリエーション登山を中心にオールラウンドに活動しています。また、毎年、海外に遠征する会員もいます。 年間の山行回数は約1300回で、毎週20~30の計画が提出されています。 |
Q ロープを使った登山等、バリエーション初心者ですが、入会できますか? |
A 入会できます。まずは例会見学にお越しください。最低限、夏のアルプス登山などを通じて、歩きかた、天候や装備などの知識はお持ちいただいているほうがスムーズかと思います。 |
Q 年齢制限はありますか? |
A 40歳(過ぎ)程度を目安としております。 年齢制限の目的は、まずは長期間にわたって仲間としての関係を作りたいためです。また、バリエーション登山を始める年齢として、技術の習熟度、ロープを使った登山を完結できる体力的な面も含めた事故の危険などを総合的に考慮しています。 ただし、バリエーション登山の技術をすでに身に付けられている方につきましては、年齢に関わらず入会して頂いているケースもございます。 |
Q 山岳会の掛け持ち入会は可能ですか? |
A 転勤等、特別な事情のある場合を除いてお断りしております。 個別の事情につきましてはご相談ください。大学のクラブとの兼務については可能です。 |
Q 転勤で東京に来ました。前の会を退会して入会した場合、保険の手続きはどうなりますか? |
A 在籍されていた山岳会が勤労者山岳連盟に加盟しており、遭難対策基金に掛け金を払っている方であれば、保険は引き続き有効です。(ぶなの会で転籍手続きをいたします。)
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