M中です

 

去年、無線機を換えまして、現在習熟中です。

これまではバーテックスのVX-7(2002年発売)

今回はアイコムのID-31(2011年発売)

 

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アイコム ID-31

 

一番大きな違いは

VX-7が50/144/433Mhzのトリプルバンドレシーバー

ID-31が433Mhzのモノバンドレシーバーということ。

 

モノバンドレシーバーをなぜ選んだか

・マルチバンドよりモノバンドのほうが音質が良い(と言われている。たしかにそんな気がする)

・コンパクトで軽くなる(VX-7 260g→ID-31 225g)

・50/144を切り捨ててるのでアンテナが短くてすむ

 

論点

・50/144Mhzのほうが回析に優れるので谷をまたいで広範囲に飛ばせるのではないか?

=受信側も長いアンテナが必要なので電波が回析して届いても受信できるかどうかわからない

.

・144Mhzがないと捜索に支障あるのでは?

=呼出周波数については計画書に433Mhzを記載しておけば利用上不都合はないはず

.

10年間の進歩

・交信にGPS情報を重ねて、受信者(アイコム同士)に現在位置が伝わる

今回、袈裟丸山で試したところ、伊勢崎の移動局と極めて明瞭に交信し、位置情報も確認できました。(なんかえらく強大な横浜市磯子区やら東京都府中市の移動局の電波も捉えましたが)

 

衛星GPS機能について

袈裟丸山の頂上で測定すると標高1878mに対し1894mと表示。沢のツメでも1530mあたりの分岐が1550mぐらいになるなど、なんか違和感あるなぁ…と思って、帰って調べてみた。

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袈裟丸山の標高1878mに対し無線機のGPSは1894mと表示

 

そうすると、いわゆる地図の「標高」なるものは、重力と実際の地球のデコボコの兼ね合いで海抜0m地点がいろいろと違うらしいということがわかった。

それに対して衛星GPSの高度は地球を理論的な楕円と把握してその緯度経度の理想上の高度を表示するらしい。

地形図の標高が1878mでも衛星GPSの理想楕円だと高度1894mになるのか…。緯度経度に地形図の標高を重ねているわけじゃなかったんだ…

ちなみに、ガーミンなどのGPSは衛星GPSの高度に気圧高度計の高度を絡めて近似的な補正をかけているみたい。

わかった。衛星GPSは高度が高く表示されるみたいだから、腕時計の気圧高度計の数値も踏まえてその差分を理解して使うことが重要なのね。またひとつ勉強になりました。

(M中)