メンバー:M中L、H光、S木

10/18(土)
6:00 一ノ倉沢出合-9:00四ルンゼ出合-12:00 F4滝 13:00-16:30 稜線-17:30 茂倉避難小屋

谷川岳登山指導センターに計画書を提出して6時頃に一ノ倉沢出合に到着。朝焼けに染まる一ノ倉の岩壁が神々しい。
四ルンぜは通常日帰りルートだが、今回は行動スピードに不安の残るパーティなので、最初から稜線の避難小屋で一泊する計画。

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テールリッジの取り付きまでは沢沿いを問題なく進む。ヒョングリ滝は今まで見たこともないほどの弱々しさ。一部難しい場所もあるが、残置ロープを使えば問題なし。テールリッジから本谷バンドを経由して、四ルンぜの出合へと向かう。

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南稜テラスからのトラバースはFIXロープもあるが、落ちたらアウトな崖なので念の為ロープを出して本谷へ。この辺は過去の崩壊による落岩が一帯に堆積している。

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まずはF滝の登攀。一見簡単そうだがロープを出して左壁を登る。上部は沢登りで出てきそうな脆い岩壁の草付きとなっておりS木さんは苦戦気味。

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そこから先はちょっと難しいCS滝が連続して現れる。場合によってはロープを出し、カムを決めながら登る。ツッパリなど沢特有のムーブも駆使して登るので中々楽しい。

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F4


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F4上から


核心のF4滝(20m大滝)は一見ルンぜ筋を直登できそうだが、抜けた後を考えると右壁を直登するのが正解。上部で落ち口へ向かって左方向にトラバースするポイントが高度感抜群だが、残置もしっかりあるので比較的安心。

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この上も狭いルンぜが続き、右岸スラブでの巻きを交えながら快調に登っていく。足回りもラバーソールの沢靴で充分な感じ。但し、記録によるとたまに落石もあるらしいので頭上には要注意。

奥壁大スラブが頭上に迫る頃、最後の小滝に差し掛かる。側壁の巻きがちょっといやらしいので頑張って水線通しで突破。しかし水が冷たすぎて、ラストのS木さんはかなりまいった様子で登ってきた。服がびしょ濡れでかなり寒そうなのでレイヤード変更タイム。

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本谷のツメは右手尾根に向かって伸びている源頭チックな沢沿いを進む。登りやすいが、斜度が出てくると高度感もあり多少緊張する。一ノ倉の尾根に飛び出した後は、踏み跡を辿って一ノ倉岳の山頂へ。黄昏時の幻想的な稜線を辿って、登山客で賑わう茂倉の避難小屋に駆け込んだ。

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10/19(日)

6:00 茂倉避難小屋-中芝新道-10:00 幽ノ沢出合(幽ノ沢下部見学)-12:00 駐車場

翌日は下山するだけだが、せっかくなので幽ノ沢の偵察も兼ねて上級者向け登山道とされている中芝新道を下ることにする。中芝新道の上部はかなり滑りやすく、みな何度か転びながら下りる。中間部では幽ノ沢各ルートの上部がチェックできて今後の参考になった。

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幽ノ沢の下部を見学した後は、ハイカーで賑わう林道を淡々と下山してお昼頃に駐車場に戻る。
打ち上げは月夜野のボリューム満点な台湾料理で有名な福龍亭へ。噂通り素晴らしいコスパであった。
(H光)

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