南紀クライミングツアー 2021/12/30-2022/1/3

【メンバー】Lたもしま(M山/えびちゃん)、クロスケ(記)

2021/12/30 白嵓 スポート

2021/12/31 梶賀 スポート&トラッド

2022/1/1 楯ヶ崎 海金剛 トラッドマルチ

2022/1/2 船石 スラブマルチ&スポート

2022/1/3 神須ノ鼻 トラッド

年末年始は雪が降りすぎたのでアイスはやめにして、

南紀の少しマイナーなクライミングツアーに行ってきた。


【行動前後】

・移動 横浜 → 尾鷲、熊野周辺  高速道路使用で約6時間。

・宿 車中泊(尾鷲、熊野の街周辺)

・温泉 年末年始も全日程営業してるところあり

・食事 朝夜ともに外食(年末年始も全日程営業してるところあり)


【12月30日(木) 白嵓 】

参考トポ:日本100岩場

アプローチ5分のゲレンデ。

メインウォール
上の岩場
ベンチとテーブルまであります
新しい課題にはこんなのがついてました

【感想】(クロスケ)

新しくできた課題は比較的グレーディングが甘め。

「ロックオブザ・リング 10c」はかなりお買い得。

「道普請は慌てずに 10c」は0ピン遠すぎてプリクリも厳しい上、トップアウトもできずじまい…


【12月31日(金) 梶賀 】

参考トポ:他の方の記録

アプローチ20分弱。海辺のスポート&トラッド。

岩質はガビガビで指に穴が開きそう。

とても親切なアプローチ
トラッドルート

波が高いとビレイヤーが濡れる可能性あり。

ニモ、マーリン、ドリーとファインディングニモな課題がある。

スポートルート
波が高いと近づき難い右端のルート
フェースルート

【感想】(クロスケ)

朝から小雪が舞って寒い1日。岩場ももちろん寒かった。

他に2パーティーだけだったので穴場かもしれない。とはいえ大晦日ですが。

「波乗りジョニー 5.9+ 」リーチ核心だと思う。上部のスラブは楽しい。

「ジェットボイラー 10c」カチフェース。できなかったけどしびれるルートだった。


【1月1日(土) 楯ヶ崎 】

参考トポ:他の方の記録

海金剛までアプローチ30分弱。峠越えルートを取るべき。

岩場はポカポカ。3Pのマルチピッチができる。

楯ヶ崎を観光
海金剛の岸壁

1P目は薮を超えて、2P目は5.9グレードのクラックを登る。

目的の上部のクラック

真ん中の綺麗なクラックが、stand by me 5.10d

左のクラックからプチワイドは高嶺の花 10c

終了点から懸垂下降3回で取り付きに戻れる。

三国合同エリア

アプローチが悪路。0ピンも遠いので取り付く方は気をつけて。

【感想】(クロスケ)

熊野灘で初日の出を拝んでから出発。楯ヶ崎までは遊歩道あり。

海金剛のクラックは近づいてみたら、なおよかったがグレードは少し甘めな印象。

三国合同エリアはアプローチ難しすぎ。残置ロープは随所にある。


【1月2日(日) 船石 】

参考トポ:香落渓の岩場トポ

アプローチ30分弱。車道からも見上げられる綺麗な白い岩壁。

夕焼けに照らされる岩壁
第一スラブ

7本くらい頂上までのマルチピッチルートが引かれているが、区別がつかない。

なおどのルートも壊滅的にボルトが遠いし、0ピンの高さが5mくらいあるので、注意。

真ん中にリングボルトが連打されたルートがあるので、やばい時はそれを使うべき。

上部は特にボルトはない。
綺麗な白が映える

頂上から懸垂下降2回で取り付きへ。(ロープは60m使用)

支点はしっかりしてるが残置のロープは固まってる。

第二スラブ

2本だけルートがある。長さが45mあるので、長さに注意。

なおこの長さでボルトは4本。かなりランナウトする。

第三スラブ

ルートは多数あるが、下部が苔ていて、触る気になれない。

【感想】(クロスケ)

ランナウト系スラブ。5.8以下にはボルトがないとか。クラックもないのでランナウトは避けられない。

第一スラブの頂上からの景色は素晴らしかった。

第三スラブの「いそじん 10b」が怖くてなかなか面白かった。


【1月3日(月) 神須ノ鼻 】

参考トポ:FreeFan

アプローチ30分弱。絶好ロケーションのトラッド。

岩場まで50m弱の懸垂下降&ユマールが必要なので、経験者推奨。

ここから海まで降りてアプローチ
懸垂下降用の支点。何箇所かある。

ロープが擦れるので、ユマールすることも考えて対策した方が良い。

見た目がすごく綺麗な柱状節理

実にルート数約40本もある結構広めな岩場。

ほぼNPルートなので、確実にカムのセッティングを。ただ中がガタガタしてるところも多い。

ハンド〜フィンガーが多め。グレーディングが+とーなので難しさの表記が分かりづらい。

最奥の岩壁

上部が薮っぽかったり、脆かったり、そもそも岩壁の上に岩が乗っかってるので、落石は多い。

表面の粒など、かなり剥がれる。

荷物を背負ってのユマール

50m弱のユマーリングがとてもじゃないが大変。

2人同時には登れないので、大勢で行く場合は時間に注意。

撤収準備から、支点の回収までで約1時間かかった。

なお渡船でのアプローチも可能だが、時間も固定な上、かなり値段が張る様子。

【感想】(クロスケ)

すっごくいい場所なのに帰りのユマーリングが本当に大変。汗だく!

クライミングで使い切ったら帰れなくなるので気をつけて欲しい。

NPのセットもジャミングもまだまだ拙いが、ステミング系の課題も多く楽しかった。

「たかさご 5.10」 ステミングで足が疲れたが、夢中になれる1本。

「たらちね 5.10-」ワイドが随所にあり息があがる1本。

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