沢グローブ

道具

M中です

 

以前、軍手 について書きました。

そうですね、今は作業用グローブ(背抜き)ですね。先シーズンから今シーズンにかけてかなり試したのでコメンタリを。

 

RIMG1628-001

 

手のひらのゴムの素材には大きく3種類あるんですね。

1.天然ゴム(やわらかい)

2.ニトリル(やや硬い)

3.ウレタン(やわらかい)

4.(塩ビ):あまり無いですね。ツルツルしてます。今回除外

 

このうち、2.ニトリルと3.ウレタンは3~4級ぐらいの沢なら2回目ぐらいから砕けるようにゴム面が剥がれてきます。1.天然ゴムは、少しづつ薄くなっていく感じ。長持ちします。

 

それから成形方法

1.発泡

2.そうじゃないヤツ

これは発泡ですね。

柔らかくて、グリップ力がより高まってる。ニトリルなら通気性のあるいわゆる「テムレス」もそう。

 

組み合わせると今のところは「発泡天然ゴム」がベターかな。上記オレンジのMAXと書いてある作業用背抜きグローブがそれです。ワークマンで買いました。

半泣きになるような垂直のモンキークライムやクマ笹トラバースをかなりこなした夕方でもけっこう握力が残ってます。

 

いろいろご検討ください。道具談義、楽しいよね ♪

 

(M中)

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