初小川山。暑くなくて涼しく快適なクライミングでした。北岳バットレス行く前の良い練習になりました。

〇メンバー
LK野、K松

〇行程
タイム
取り付き8:35-10P終了13:00-14P終了15:35-下山開始15:54-下山16:30

ゲート通過後、すぐに堰堤を渡渉すべきところ、15分程度行き過ぎ慌てて戻る。
渡渉後は林を通過、ケルンに導かれガレ沢を詰める。やがて右手に、左稜線取り付きの踏み跡が現れる。
身支度を整え、登攀開始。

・1P K松 15m
ロープの流れから、短いがピッチを切る。日陰で少し濡れている。

・2P K野 20m
松の木から左上するところが少々難しい。

・3P K松 20m
ダブルクラックを登り樹林さまよう。

・4P K野 35m
先行Pが取り付いていたので、左の凹角から上がり岩塔の上でピッチを切る。所々ハーケン有り。

・5P K松 55m
岩稜歩き。

・6P K野 60m
短いスラブとフェイス。ジャムが良く効く。ロープいっぱいに伸ばしカムでピッチきる。

・7P K松 30m
ロープ半分の地点で、恐怖と噂のトラバースも行ってしまうかと思ったが、ロープが重く、びびってピッチを切る。

・8P K野 30m
恐怖のトラバース。しゃがんでアンダーを取り通過。言われていたほど怖くない。リッジを歩きテラスまで。


・9P K松 40m
歩き。

・10P K野 15m
ハンドクラック初リード 高度感あって爽快。#1-3のカムを使用。


・11P
30mほど歩き、1P懸垂。ここからエスケープも可能だが、継続する。が、行き過ぎて登り返す。

・12P K野 25m
細いリッジを左から回り込み、チムニーを登る。

・13P K松 25m
ワイドクラックをフェイスから登り、ワンポイントのクラックを通過、ピッチを切る。

・14P K松 15m
チムニーを空荷で登る。
徐々に狭くなり、ヤバイ…動き方がわからない と思ったところで、残置ハーケンでランナーをとり、フェイスへ脱出して終了。
ザックをアッセンダーでひきあげるが、1度目は、クラックに挟み失敗。ザックが擦れる音に心も痛む。フェイス側に支点を作り引き上げ成功。


終了点から明瞭な踏み跡を辿り30分程で林道に戻る。
山荘でアイスを頬張り帰京した。

感想
・K野
トポでは18Pとなっているがロープが伸ばせたので14pで短く済んだ。お陰でトポに捉われず何処でピッチを切るか、ロープの流れや残りのギアを考えながら自由なクライミングを楽しめました。
小川山自体初見であったのでアプローチから未知数で(序盤でミスりましたが)トータルでアルパインに向けての良い練習になりました。
ルートそのものも面白かったのでまた行きたいです。

・K松
暑すぎず、絶好の左稜線日和。
混雑ルートであったが、眺望が良く楽しく登れた。
烏帽子左稜線の概要をきちんと捉えていれば惑わされずにルーファイミスを抑えられたと思い反省。それと荷上げの方法を復習しておく。