メンバー:Y田L、H光

4/11
新穂高(標高1140) 8:25→穂高平9:46→白出沢出合10:30→13:05槍平小屋(C1、標高2000)

4/12
C1 1:20→飛騨乗越4;20→肩の小屋5:10(スキーデポ)→5:40山頂(標高3180)6:05→6:30肩の小屋6:50→7:25登り返し→大喰と中岳コル10:00→11:00槍平小屋11:30→白出沢出合13:20→14:10新穂高

初日(曇のち霧雨)
前夜2:30頃に新穂高に入ったが夜から明け方にかけて雨雨…。雨が止んだと起きたらだいぶ出だしが遅くなった。
穂高平までは所々雪が切れている林道を進む。そこから先の雪はまぁまぁ。
滝谷から槍平はかなりのデブリーランド。この時期来たことないがいつもこんなもんなんかな?
槍平の避難小屋にはまぁまぁな時間に着いたが、この辺から本格的な霧雨。
進みたいのは山々やが、にしてもこの視界のなさはやる気を削ぐに十分。
、というわけで早い目だがこの日は終了。
湿っぽいがまあ快適な避難小屋で飲みながら(←オレだけ) 明日やGWの計画を練る。
夕方にN大OBを含む若者3人組が来ただけで、途中で抜いたスキーヤーは現れなかった。
酒もなくなり暇なので17時過ぎには就寝。

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二日目(快晴のち曇り)
0時起床、1:20出発。
若者たちは踏抜き対策で我々よりさらに30分ほど早く出て行った。
満天の星空の下、飛騨沢をひたすら詰める。
途中クトー→アイゼンと切り替え飛騨乗越へ。
肩の小屋を過ぎたところに板や荷物をデポしてロープだけ持って空荷で穂先へ。雪は少ないし、かといって氷もGWと比べてあまりなく、アックス一本で楽に山頂に立てた。
視界は遠くの方はやや霞み気味だったが360度の絶景を堪能。

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下って板を履いてまずは槍沢滑走。
時間が早すぎてカリンコ…まあしょうがない。でもまぁ広いバーンで気持ちいい。そのあとは右岸をへつり気味に滑り、天狗原のすぐ手前の沢筋を詰める。
この時間帯、とても太陽が元気すぎて暑くて死にそうだった。大喰岳と中岳のコルへの最後の詰めは雪が悪く板を担いでダブルアックスで雪庇気味になってる稜線へ這い上がった。二人ともフラフラ。

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中の沢は稜線直下からいい傾斜なのだが雪がなく、ガレが出てるので100mくらい下ってから板を履く、がここもカリンコリン。適当に横滑り交えながら落としていく。沢は途中細くなるところがあるも右岸のバーンにかわせるので特に問題なし。飛騨沢合流直前でようやくデブリ脇のザラメで少し楽しむ。
槍平の小屋で装備を回収し、デブリーランドをひたすらこなし、林道もおおむね快適に滑って新穂へ。

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<感想>
累積標高約2400m、涸沢まで行ってたら3000mオーバーでもれなく重荷付きだったと考えるともっとバテてたかも。トレーニングしてまた再挑戦したい。
しかし槍沢から詰めた沢筋は前日のもの?と思われるソフトなデブリ跡があって気持ち悪かった。登路に取る沢筋は広い沢に限るべきだったかなと少し後悔。無事登れたのは結果オーライな気がする、とはいえ短い好天を衝いて面白いラインが引けたしいいトレーニングになった。
(Y田)