
αルンゼスラブ帯登攀
[メンバー]
K野L、Ryo
[行動経過(天候・タイム)]
8/19(日) 晴れ
06:00 清水集落
07:00 丸ノ沢出合
07:40 大畠ノ沢出合
09:00 下部岩壁取り付き
09:40-10:00 中段バンド
12:30-13:00 大源太山山頂
14:30 清水峠
15:50 丸ノ沢出合
17:00 清水集落
[ルート概要・特記事項]
■8/19(日)
大源太山が上越のマッターホルンの異名を持つ所以として鋭いピラ
コブ岩尾根より南側の岩場は中段ハンドを境に下部・
前日いつもの除雪センターにて前泊。
丸ノ沢出合の渡渉地点は堰堤工事の影響で立派な道が出来ており歩
・アプローチ
丸ノ沢を暫く歩くと大畠ノ沢出合が見えてくる。
幾つか小さな枯れ滝が出てくるが何れも簡単。
下部岩壁でガチャを身に付け行動開始。
下部岩壁は時間短縮でノーロープで取り付くが出だしが外傾した甘
中段バンドからロープを出す。
1P:55m Ⅲ(Ryo)
出だしの草付きからβルンゼへ。終始スラブ、
2P:40m Ⅲ(K野)
5m程直上してからαルンゼへ向かってトラバース。
ルンゼと灌木帯のコンタクトラインを登り灌木でビレイ。
3P:40m III+(Ryo)
頭上に見える草付きスラブめがけてαルンゼを詰めていく。
4P:45m Ⅳ-(K野)
草付きスラブからブッシュ帯。
5P:30m II(Ryo)
シャクナゲの濃い藪漕ぎを5m程こなすと山頂に飛び出す。
・下降
山頂で大休止を取った後下山にかかる。
温泉を入る事も考えてたが折角の良い天気なので登川に飛び込み汗
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