10月18日、谷川岳一ノ倉本谷の大滝を登攀して来ました。
去年、一昨年と狙っていましたが、なかなか雪が消えず、実現できませんでした。
今年はスッカリ消えた様子でしたので行って来ました。ついでに南稜か、調子良ければ2ルンゼか4ルンゼとも思いましたが、満腹につき南稜バンドからテールリッジを辿りました。

・出だしのドロ・ザレ壁のトラバースがいきなりの核心となる。I嵐敗退、H明チャンレンジするも恐くて喉カラカラ。赤錆残置1本、新規ハーケン2本。

・暫く、ツルツルのスラブをフリクションで恐々行くと… ありゃーズタズタの雪渓!!!

・雪渓の上を歩いて(予想通り、滑ってシュルントに落ちる。)大滝1ピッチ目に至る。

・少し被ったリッジ状で、ビチョビチョに濡れててザラザラの砂が乗っている。手も足もないのでとっても恐い。
揺れる残置2、新規ハーケン2、エイリアン1で、なんとかビレイ点。

・2ピッチ目は沢や的には水流と読んだが、急だが左上の乾いた岩が快適で簡単そう。全く効いていないエイリアン1か所で大滝の上に出る。

・続いて、私的にはモノ凄く急に見えるスラブ滝が登場する。
しかし、後ろから登場した、白い子供用のズック(ジャガーだよー谷川はこれが一番だよーと豪語していた。)を履いたおじさんがスタスタと登ってしまう。ふーんって思って真似したが恐過ぎる。30mくらい、ピンなんか一滴もない。昔の山屋は根性も度胸も違うしウマイ。

・後は、振り返ると恐ろしいくらい急なスラブを振り返らないようにしながら、延々ノロノロと登って、南稜バンドに到着。
テラスからテールリッジを下るが、テールリッジは相変わらず恐い。