メンバー:S原L、S木、K

7/26(土) 槍見温泉駐車場700 – 910前衛壁1ルンゼ取り付き – 登攀開始1030 – 1630登攀終了 – 1800取り付き – 2015槍見温泉

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■S木さん記録
・アプローチ:一時間程度ハイキング道を歩いた。暑かった。途中で横道にそれ、取付きまで30分程度急登になった。急登はかなりきつかった。途中の沢は珍しくスムーズに渡れた。

・順番:S原さんリード。Kさん2番、S木3番目。

・1、2ピッチ目:5.9+みたい。長くて普通に難しい。フォローだから良いがルーファイが難しそう。ビレイ点、アンカー部分は非常に美しくわかりやすいし安全。

・3ピッチ目:最初の1m部分で持ってた岩が動きフォールして足で着地。登るところが少しずれてたようで、2回目のトライは大丈夫だった。アブに刺される。

・4ピッチ目:途中、クラック沿いに登ってたら難しくなり1部分で何回もテンション。何とかフェースにでて足がちぎれそうな位の開脚で登れた。S原さん曰く、こういうのはクラックに入りすぎないほうが良いとのこと。

・5、6ピッチ目:本気シューズを履いていたので、最後の方は痛くて泣きそうになった。それ以外は体感5.8〜5.9で登れた。最後は藪漕ぎ5m程で皆見えているのに中々たどり着かず、ぐずる。

・ラペル:5回ラペルで降りた。S原さん指示のもと3人でロープワークもスムーズに降りれたと思う。

・下山:山道に出た時点で暗くなる。ヘッデンで下るがS木だけ遅く何回も待ってもらった。次回はヘッデンの電池はMAX状態にし、メガネも持参を心がける。蛍がたくさんいた(*_*)

・荷物:念のためハンマーを持っていたが、重くて登る時は邪魔になる事があった。持って登る練習になり良かった。

・今後:次回はつるべで行きたい。まずはNPのアルパインの練習しないと。

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■Kさんコメント
最近はトレーニングあんまりしてないから、アプローチは大変なことになるんだと思ったけれども快適でした。

1、2、3ピッチ目はフォローでも思ったより難しくて特にちょっとクラックになっているところで何回ぶら下がって大変でした。
3ピッチ目の下のところで足が滑って地面に落ちました。2回目にこの部分を全然問題なく登ったので、一回目でどうしてそんなに強く落ちたか分かりません。
4、5、6ピッチ目はチャンレジだったが、結構楽しく登ったので、今のクライミング力的ちょうどいいと思いました。

下山は暗やみの中で。普段はナイトハイキングが好きですが、ボロボロな濡れたところでたくさんの虫が顔の周りに群がるながら歩くのはやだでした。
虫以外本当楽しく登ったし、いい練習になったと思います。S原さんとS木に大変感謝しています。

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■S原コメント
1ルンゼは難度の高いルートではないが、2年前の大整備で主ラインのピトン類が撤去され、ほとんどNPで登ることになる。登る前は少々緊張していた。

1P目、約50mのピッチにピン1本もなし。しかし登り始めて分かったのは、岩が比較的しっかりしている上に、適度のサイズのクラックが豊富で、プロテクションの位置が自分で選べる。つまりカムさえ十分に用意すれば、明るいルンゼを自由なラインどりで登れるということ。2年前の整備は突然だったので賛否両論があったようだが、今日のクライミング装備と技術を前提とすれば、逆にこれが一番自然なルート設定と言えるかも知れない。というわけで、予想に反して大変楽しいクライミングができた。

3P目は正規ルートを外れて凹角内を登ってしまった。最後はビレイ点に向けてちょっと怖いトラバースになる。傾斜は急だが左のカンテ沿いが正解。

・ギア:Alien 青~キャメ#3+中間部追加、ピッチによりほぼ全部使用。ピトンとナッツは使用せず。

・反省:メンバーの事情で東京出発が前夜の22時、槍見到着が2:30で6時まで爆睡。出発が遅れて取り付きは3番手。明るいうちに錫杖沢を下ったが、一般道で暗くなり、下山連絡が遅くなった。