メンバー:O川L、H、K寅

ほぼゴーロに終始しましたが、白い岩に当たる奔放な飛沫の明るい沢は、夏の沢!っていう感じがして、こういうのもすきですね。
カワガラスが目の前で遊んだり、ホシガラスやヒバリが直ぐそばまでやってきたり、山頂近くの花崗岩のフリクションがめちゃ効きだったり、山頂ではH部Pと会うし、いろんな花があって、粘菌も久々。
最後に短いながら、山里のおじさんの話が聞けて懐かしかしい思いをしたりと、バラエティーに富んだ二日間でした。

【記録】
期せずして、中アに6チームが同時に入渓するなんて珍しい!
前夜に、越百川へ入るN島Pと落ちあい車スペアキーを交換しておく。

2時間の林道歩きからスタート。寝不足の身体には応えた。取水堰の上から東川へ降りる。

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北沢を左に分け、奥二又沢となる。水は、ミントのアイスキャンディーのような涼しげな薄い青。周りは標高がすでに高いので、針葉樹の森。花崗岩との相乗でこんなにも澄んでいるのかと思えた。明るく清涼感あってゴーロでも十分美しい。

巨岩を積み重ねた2段12mほどの滝があった。窓をくぐるように越えた。
その後もゴーロが続く。時々滝とは言えぬ段差に浅い釜があったりする。
そのひとつで、K寅くんが滑って転び右手首を捻挫する。反る方向が痛いようで、張れもあったが遡行には問題ないようなので、テーピングしてそのまま進む。

二俣に3時前に到着。左俣の東沢を300mほど進んだ所でタープを張る。イワナは居ないようだった。

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翌日、東沢本流真っ直ぐには行かず木曽殿山荘のあるコルへ枝沢を使った。
本流へ行ってたなら、ザレ・ガレでかなりの苦戦を強いられたと思われる。

11時ごろ空木岳山頂でぎりぎり電波で、N島Pの留守電が聞けた。
D介くんから「越百小屋から降ります」とのことだった。時間は8:30、早いー!

そうこうしてるうちに、M子ちゃん曰く、「黄色いあのファイントラック着たM田さん似の登山者が上がってくるけど、ハイカーがあんなの着るかな?」と思った。その姿が大きくなり、M田さん?!まさしく!だった。H部くん、Iくんも!
写真撮って、ここまではお互い元気だったということで、H部Pと別れた。

下山の尾根はだらだらと長かった。うさぎ平寸前で、今日の登山道のみち刈を終えたおじさんに出会い、運よく軽トラに乗せて頂いた。あの林道歩きしなくて済んだ!嬉しかったなあ~

我が車内に、D介車回収してきた、先に帰る旨、N島さんの小さなしっかりした字で書き置きがあった。
全てありがたく終えることができました。