メンバー:I、H、M中、K寅

2年越しの計画であるが、なかなかうまくいかず、ここまできた。
先週は台風に翻弄され、今週もイマイチだが午前いっぱいはもって、午後も小雨程度ですみそうということで決行。

夜叉神峠のPに着いた時間は深夜1時を回っていたが、やっぱり乾杯。
2時過ぎまで飲んでいたら30分寝坊。でも5時半の始発バスにギリで乗車。

バスを降りて6時半前に入渓。しれい橋の袂から沢に降り、崩れそうなガレた滝を一気に登るといい感じの沢になる。河原歩きはほとんどなく、ずっと連瀑帯という印象。
登れる滝と巻く滝がハッキリしている。おまけに巻き道は明瞭で、登山道のようだ。Y田さんの事前情報どおり。このペースでいけば日帰りの沢なのかもしれない。

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8時半にハイライトの白い滝に来てしまった。この直瀑は素晴らしい。登れないので右の花崗岩ザレザレスラブから巻くことになる。途中のバンドを行こうとしたが、安全策をとってザレザレの上部から巻いたので、結局ロープを出さずに沢に戻る。監督のルーファイが冴えていた。

二俣を右俣に進み、奥の二俣は両脇に幕営の跡があった。それなりのテンバである。
その先の大高巻きする滝はいつ出てくるのかと思っていたら、水が枯れてきた。どうやら滝は埋まってしまったようだ。確かに新しい遡行図には無い。
最後は窪地から左に進路を取り、鳳凰特有のザレ場を詰めて昼前に登山道へ。薬師ヶ岳を経て、途中南御室小屋で大休止して夜叉神まで降る。苺平を過ぎて雨がポツポツきたが、大したことは無かった。

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水平10km標高差1300mの沢はずっと急傾斜で、どんどん高度を稼いでいく上、登れる滝と登れない滝がはっきりしている上、巻き道が高速道路なので時間はかからない。
M中さんが、巻き道のルート取りの教材になりそうと言っていたが。新人さんには、考えながら登ってもらえると良いかもしれない。