メンバー:S見、S藤、H部

18日
室堂発 9:50 剣御前11:45 近藤岩12:50-13:15
池の平小屋14:40小黒部900m

立山アルペンルートの全線開通後初の土日のため扇沢は大混雑。
始発のトロリーに乗るも、ロープウェイは3番号。本当はゆっくり3月に遊んだ黒部湖を眺めていたかったが、そうも言っていられず、室堂到着は9:20頃となる。
H部君は都合よく、富山出張で反対側からの入山で室堂合流。

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室堂は風は強いものの快晴。すでに雪は緩んでいた。
H部君に煽られ、なんだかあっという間に剣御前についてしまった。
強風で心配していた剣沢の雪も緩んでいて、荷物があるけど快適な滑りを堪能できた。
時々動画をとりながら、あとは一気に近藤岩へ。

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登り返しは暑かった。昨年来た時より雪はある。
天気が良いので展望もよく、平の池付近は真っ白で、雪の砂漠のようだった。
M平さんのトレースが、ジャマと言えばじゃま。(ごめんなさい)

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小黒部に滑り込んだ時点で「あとは折尾谷まで~」。
大窓を過ぎ、登り返しのトレースを発見した時には、M平さんとは思わず、ブナクラから周遊コースを来た人がいるのかな?「奇特な人がいるな~」などとお気楽に考えていた。
まさかあんなに沢割れしているとは。

しばらく進むと、土砂が行く手を阻む。板を脱いで歩く。
微妙にルートをミスって渡渉、25,000図の5ミリぐらい進むのに1時間以上かかったことになる。
そして気がつく。登り返しのトレースはM平さんだったんだね、どうする?
「もう少し行ってみましょう」という進言で下ってみるも、900m左岸から流入する沢手前で時間切れ。テントを張る。
左から沢が流入するとさらに水量が増える。2010年のK岡さんの記録ではこの先折尾谷出合が渡れず、尾根の高巻き、藪漕ぎ、と書かれていた。
これ以上進むと嵌る可能性大、時間の読めない折尾谷に向かうより、大窓経由で馬場島に降りることにする。(敗退決定)
大窓は過去に滑ったこともあり、下部は小窓尾根に取付くために来ていたことがあり、結局、M平さんと同じコースをたどることになる。

2015.0418-19小黒部谷  (80)
19日
5:00発 大窓9:50 馬場島12:30 ゲート13:40

薄明るくなると同時に出発、
昨日渡渉したところは雪が締まっていたこともあり、ツボ足で今にも崩れ落ちそうな斜面をトラバース、あとはひたすら土砂の乗った雪の上を歩く。
途中からシールも使えるようになり大窓へ。
だんだん雲行きも怪しくなり、大窓に乗る手前からぽつぽつ降り出す。

大窓からは雨の中の滑降、馬場島では本格的土砂降り。
スキー靴もビショビショなのでそのままスキー靴でゲートまで歩いたが、大失敗。爆発的靴擦れで痛い。
ゲートで待っていたくれたタクシーには申し訳ないぐらいのずぶ濡れ状態でした。
(S見)