メンバー:M中L、I田、T内、O家

0810P発-1100登攀開始-1400登攀終了中退(大滝下まで)-1600出合戻り-1850P帰着

わたしのみが氷版が割れてのダイビングに続いて、股下水没と「M中さん、近寄らないでください!!!」とずぶ濡れ疫病神扱いされながらも出合まで。
 
 

 
 
今回は、メンバー同士互いに忖度ない間柄であっても、ルートアイス完結という意味では即席メンバー。なのであえて事前にパーティーを決めなかった。さすがにアイスクライミングは危ないので、計画書に公表されることでのいらぬ気負いなどによって、登山中のリスクを過小評価してしまうような登山以外の事故発生要因は省きたかった。
 
 

 
 
氷爆を前にして皆にリードを問いかける。…謙虚な時間。少しして、このチャンス無駄にしたくないとI田さんが手を挙げ、さらにしばらくしてM未さんがやりますと続いた。肝要な箇所をアドバイスしてI田リード-M中、T内リード-O家で登攀開始。
 
 

 
 
50mいっぱい。みんな「長かったぁ~」と最初からヘトヘト。お互いを待ちながら、あとはコンテで遡行。途中振り返ると晩秋にK松ちゃん、K野さん、Kさんと登った東ノ滑沢が背景に。「結構な傾斜ですね…」とI田さん。いつもどんなときも素晴らしい奥秩父。3人にもいつか沢登りも楽しんでほしい。

40m3段滝。I田-M中はM中リードでスクリュー2本のランニングコンテで抜ける。T内-O家はパーテイーの安全判断で手前の小滝もまとめて2ピッチのマルチクライミングで追いついてきた。ここで14時。大滝基部。これにて登攀終了。懸垂2回、クライムダウンで慎重に下山。
 
 

 
 
今回は事前に水分、電解質、カロリーの取り方について勉強してから入山した。冬山は寒すぎたり、時間が押したり、登攀の緊張感からまともな物を食べれなかったりする。アルパインという程のものでもないかもしれないが、アイスクライミング技術を利用した遡行・尾根周回を目指して中退となるも、それでも長い1日、水分やカロリーのコントロールについては各自思うところがあったことと思う。また、各自主体的に取り組み技術習得も出来たので、中退とはいえ達成感はあったことだろう。
いつかまた、このメンバーで大きな山をやりたいですね。楽しかったです、ありがとうございました。(M中)