◆行程3/29(土・晴)
0630土樽駅-0845荒沢山-1230足拍子岳-1530土樽駅

◆メンバーM中(L)文、H光(PL)、Y本、I田

標高1400mの足拍子は、3月後半ともなると春先の気温差の関係もあり、アイゼンをキシキシいわせながらロープを引くというような雪稜ではなく、雪稜セクションもある3月後半の足拍子としかいいようのない相貌となる。
今回はH光さん、Y本さん、I田さんと入山するも、4人で行動ぜずにM中-Y本、H光-I田の2パーティーに分け、それぞれが山行を完結させることで、初級者のY本さん、I田さんなりに、また安全面でリーダーシップを取るH光さんと私なりに、緊張感をもってより密に足拍子山群を楽しもうという趣旨だ。

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取り付きは地形図どおり、カドナミ沢の幅広出合、目視して左の尾根。薄く林道のつづらおりが読み取れ、その左手には2,3の焦げた広葉樹がある。おそらく地形図にも掲載されている早稲田生物研究小屋が焼失してしまったのだろう。

2人パーティーと言葉をかわす。なんと沢屋の大御所、豊野さんであった。共通の知人であるK田さんの話題で盛り上がる。(内容はひみつ)見晴らしの良い尾根を豊野さんたちと6人でラッセルを回す。やべぇ~荒沢山頂上まで4時間ぐらいかかるかなと恐れていた登りが2時間で着いてしまった。まったく疲れない。完全に余裕状態。越後平野と上信越山稜の360°の眺め。山座同定しつつダラダラ過ごす。

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ここから足拍子岳までは、露岩のリッジをおそるおそる通過し、ホソドのコルで懸垂1P、藪の登り返しで1P、コソドのコルからの腐れ雪の稜線と巨大雪庇のトラバースで3P。

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あとはダガーポジションで足拍子山頂直下まで。足拍子岳は巨大雪庇がそのまま頂上となっているようで、取り付いてみると、足元のザラメがザーザー流れ落ちて見えない崖に消えていく。

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あと3mぐらいで頂上っぽいんだけどなんだか不安になってきた。まぁ、目線的に頂上ってことでいいでしょう、慎重な2,3手をこなし肩にもどる。
しばし休憩。南尾根の急な下降でもう2回ロープを出して土樽駅に戻る。