氷に草付きに人工になんでもあり。端から見たら結果は散々?、でも初岩場、雪壁は実になった山行でした。
宝剣はクライミングにはとても良い岩場だと思います。是非、行ってみてください。いろんな要素がギュッとしています。

・7日 視界2-30m 稜線強風
中央稜 1P

(11時~) 距離感わからなくブッシュ状ルンゼ(中央ルンゼ)から横断バンド(雪田)つめてしまった。バンドやルンゼは氷など交えてルンゼからバンドへ下降し、なんとか登れそうな凹角めざし人工混じりのトラバース。左ルート合流(13時?)

合流時も人工

1P終了(15時)

・8日 西風強、視界2-30m
『変更』極楽尾根 →宝剣山頂、中央ルンゼ取付

未知の沢下降。極楽稜上は風避けもできない?ので、とても近い宝剣だけでも、と。池さんが氷に強く蹴りこんだらアイゼンのジョイントか外れる(調節可能なポッチを掛ける仕組み)。風が強く体に過冷却水を纏い、霜だらけ。

帰り際、練習をかねて、中央ルンゼ偵察(8-9時)。前日の氷は頼りなくなった。悪い。ビレイ点は雪の中。突然晴れる。以降晴れ。(12時下山)

『覚え書き』

・幕営は【宝剣山荘】指定。千畳敷も極楽平もダメ。

・主稜からはずれないこと。壁の規模が小さいので距離感間違えやすい。視界よければ間違えない。稜の登りやすいとこ登ればつく。横断バンドは尾根末端から中央ルンゼに続いてる。ルンゼ入り口は…幅2mの窪み

・小屋回りは風強い。稜上と小屋わきにのみ雪溜り、これを利用しないと多分、まともに張れない。スコップはあったほうがいい。

・氷柱10mあり。ルンゼは氷。全体に草つき多い。見た目と違い弱い岩あり(スクリューで削れる、ちょっとしたことで欠ける)。支点は普通。頂上へは本当のナイフリッジ。

・補導員がおおく気にかけてくれる。双眼鏡で見守ってくれる。殆どの方が、状態が悪くともクライミングに好意的にアドバイスしてくださった。中央稜などの冬季初登された「境澤清人」さん、もその1人。Webで情報も公開しているとの事なので、検索してみてください。