■メンバー:O川K次L、E連T江、S木J生、I嵐F章、Y内A子、東M子(記)

■記録(感想):
10月7日(前泊)
今回、私、初沢登りでした。直前になって、初心者でいきなり2泊3日の計画に参加とは無謀だったかとかなり不安になりつつも、ウェブサイトでみる葛根田の美しい景色に湧いてくるわくわく感を抑えられず。
腹をくくって、さあ出発。東北道のサービスエリアにて、宴会(第一晩目)して、就寝。

10月8日曇り時々晴れ時々小雨
滝ノ上温泉10:00→入渓10:45→明通沢11:25→大石沢14:20→中ノ又沢(BP)15:40

滝ノ上温泉の駐車場に到着。葛根田地熱発電所のパイプ、湧き出す蒸気を横目に進み、林道を行くと、ほどなくして入渓。
天気もまずまず、紅葉はとても鮮やかでとても美しい川の景色がそこから広がっていた。

沢というより広い川中を右へ左へ横切りながら、進んで行く。
時にはスクラム組ながら、ひざほどの水量でも足を取られそうでへっぴり腰な私でしたが、以前同じような時期にこのコースに来ているJ生姐、E連姐によると前回よりも水量が多いような、とのこと。
明通沢出合い付近から川幅も狭まり、白い滑床や紅葉の中の滝の景色に一瞬息を飲むも、がんがん前を行くO次郎先輩と史ちゃんの後ろを付いて行くのにこちらは超必死。
へつりでは散々てこずり、途中数か所でロープを張って確保してもらいながらも、なかなかペースは上がらない。
「上の方には上がらない様に」と言われていたにもかかわらず、どこかのへつりでは、気が付いたら岩に張り付き全くもって前にも後ろにも上にも下にも進めなくなり、蝉のように手も足も出ず。
みーんみーんと情けない鳴き声を上げそうなところを、O次郎先輩に確保してもらいどうにか脱出。

そんなこんなで、時間がかかり、計画では滝ノ又沢出合いまで行く予定だったものの、中ノ又沢出合いに着いた時には15:40。沢から少し上がった所が台地になっていて、薪まで組んであり、これ、本当にお金とられないんですかってくらい、えらく快適そうなテン場。
結局ここでタープを張る。焚火を焚いて、J生姐準備の豚汁と麻婆ナス丼に舌鼓を打ちながら美味い酒。素敵な夜だった。

10月9日晴れ
中ノ又沢(BP)7:30→大滝7:50-8:10→滝ノ又沢9:10→北ノ又沢左俣9:25→20m滝10:55→大場谷地12:40-15:40→八瀬森山荘15:42

本日計画どおりの三ツ石山荘目指すには、頑張ってペースあげていかねば。はりきって出発し、北ノ又沢を行く。
ほどなくして、葛根田大滝が現れ、右に高巻く。
下に滝口をみながら少し下る際にはちょっとビビるも、どうにかクリア。滝ノ又沢出合いを過ぎ、北ノ又沢の左俣に入る。
水量も減ってきたところで、ご機嫌に美しい滑床をさくさく進んでいく。
20m滝では、ロープで確保してもらいながらへ巻きながら登る。もう一つ滝を巻いて上へ上へ。
紅葉がキラキラと美しい沢の源流を楽しく歩いた後、最後がつっと藪を漕いで直登して、稜線の登山道に出る。

12時半、三ツ石小屋へ進むにはギリギリ日の入り過ぎくらいには間に合う時間だったが、まずは大場谷地が近いので行ってみる。すると、広がっていたのは穏やかに美しい湿原の紅葉の景色。
そしてそのすぐ先の八瀬森山荘をチェックしに行ったところ、あら快適そう。
お布団もあるし♪これをみた隊長一同、即断でしたね「本日はここまで。この心地よい時間を楽しみましょう。」
そして、誰もいない秋の湿原で、お花見ならぬ紅葉見酒。まるで絵本の世界にまぎれこんだような景色の中で、3時間の宴会タイム、それはそれは至福の時間。。
小屋に入ってからも宴会は続き、隊長作の本格カレーを美味しく頂き、就寝。

10月10日曇り
八瀬森山荘5:25→1283m6:30→関東森分岐7:35-7:45→小畚山8:25→三ツ沼8:45-8:55→三ツ石山9:25→三ツ石山荘9:50-10:05→滝ノ上温泉12:00

登山道を歩いて、ちょっと登って下るのみ。
途中三ツ石岳は通り過ぎ、計画では宿泊予定だった三ツ石山荘は、ペンションですかと見まがうくらいのテラスまである避難小屋。
この(八幡平)あたりの避難小屋はみな4年前くらい前(?)に建て替えられたらしく、みなこんな感じらしい。
さくっと下って、秘湯滝ノ上温泉にて心地よく疲れた身体を芯まであたため満足感いっぱいで、帰路についた。
が、、今回の山行はここで終わらず。帰りの東北道えらく混んでおり、このままだと首都圏まで戻っても終電に間に合わない可能性があるということで、SAでの仮眠決定。そして、宴会第4晩目。
11日早朝に到着して、それぞれ家に立ち寄ってから職場に向かったのだった。。

私のぶなでの初山行、2泊3日の初沢登りは、4晩連チャン宴会山行でもありました。
綺麗な紅葉の沢の景色に、チャレンジ感満載の沢登り、とてもとても楽しく素晴らしい山行でした。
メンバーのみなさま、本当にありがとうございました。なんだかいまだに夢心地。。