メンバー:S口(L、文)、K

●大荒川本流中ノ沢 2014/6/7

五頭山麓いこいの森を通り過ぎ、車道終点からすぐに入渓。ゴルジュにかかる小滝を直上できるものは多少あったのものの、ほとんどは巻かざるを得ず、何度も巻きのヤブ漕ぎを強いられる沢だった。
二度ほど懸垂下降したが、ロープは30mあれば足りる。ヤブ漕ぎする木々にはとにかく毛虫が多い。本当に多い。スグノ沢出合を右に行くと雪が現れた。
スノーブリッジ状になった雪は下をくぐる。ゴルジュ内に現れたV字2状CS小滝は、手掛かりが乏しいが左壁のクラックにキャメ0.3番をきめAゼロで抜ける。
 
 
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権四郎沢を分け、中ノ沢に入ると水量がぐっと減るが、小さいながらも雪渓が残り、踏み抜いて落ちたりと歩きづらい。
 
 
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右岸の小尾根に取付きヤブ漕ぎしていくとひょっこりと松平山の山頂に出る。巻きばかりの沢で正直おススメではない。下山は山葵山を経る登山道から。
 
 
●安野川小倉沢ハゲ沢 2014/6/8

村杉温泉から入る車道終点にあるどんぐりの森キャンプ場から入渓。序盤に3つの滝があり、3回の巻きを強いられるが、もっと上流から入渓できればこの巻きを避けられるだろう。
巻きでは懸垂下降もあったが30mロープでぴったり足りた。この3つの滝のあとは快適は沢登りが続く。五頭では最も人気のある沢であるらしいことも頷ける。ほとんどの小滝は直登可能。
 
 
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残置ロープがぶらさがった小滝をショルダーを交えて越えたり、落口に架かる折れかけた枝をつかんで乗っ越したり。最後のハゲ滝も傾斜が緩くロープを出さずに越える。この沢では雪を見かけず。
詰めでは少しのヤブ漕ぎで一ノ峰とゼロ峰の間の登山道に出られる。雪の残る飯豊連峰が眺められる。五頭山を往復し、三ノ峰からは一時間ほどでキャンプ場に帰着。
(S口)