●メンバー
L K下(他会)、M田、O田

●10/8 晴
矢木沢ダム9:00-(カヌー)-10:10-30バックウォーター-越後沢出合14:00-中俣出合14:40-50Mスラブ滝下BP16:50

工事のためダムの水位が低くバックウォーターが2Km程度下流(例年より2Km程度下流の深水の滝付近)。ヘドロが堆積してドロドロでカヌー係留に手間取る。

利根川本流の水流が濁っており、渡渉に力が入る。
大滝の水量も多いことを想定しBCアタック形式ではなく、初日にいけるところまで行って抜けることにする。
BPは50Mスラブ滝の手前100mの猫の額ほどの広さの川原。
ツエルトを被るが焚き火が消えた後は寒い・・・。満点の星空。

●10/9 晴
BC5:40-50Mスラブ滝5:50-大滝上11:00-中間尾根上12:20-中俣出合16:00-BP17:10

5時過ぎスタート予定だったが暗い&寒くて焚き火で5:40発。
50Mスラブ滝下の雪渓は崩壊し、ブロックのみ。
スラブ滝の直登はぬめって悪そうなので左岸ルンゼを上がる(1P:45M::K下)。ここも水流あり。上部は浮石が堆積、ビレーしていると落石が怖い。

続けて2P目(60M:O田)本流方向のトラバースはガレてて悪そうなのでブッシュ中を進む、やや左上でブッシュビレー。

3P目(45M:K下)左上に見えた露岩の下をヤブこぎしながら水平にトラバース。ブッシュでランニング&ビレー。ブッシュを漕いで抜けると、本流は50M以上、下ということが判明。下に降りてもう一度登り返すか、それとも不確定要素があるけど、そのままトラバースするか考え、トラバースすることにする。5mほど降りて、その後、ものすごくぬめるスラブ壁を水流の方に向かってトラバースし、比較的太いブッシュまで。かなりランナウトしていた。

4P目(50M:K下)ところどころに見えているブッシュを目指して、スラブを上がったり下ったりしながら、50mトラバース。ブッシュでビレイ。

5P目(45M:K下)出だしは3m上がり、水流際に向かって15m下り気味のトラバース、その後本流大滝右フェースへ向かって斜上。ハーケンビレイ(8:00-10)。

6P目(15M:M田・O田)5P目からシングルでそのままビレーしやすいところまでロープを伸ばす。ハーケンビレー。

7P目(40M:O田)ここからが上段の登攀。簡単な右フェースを10M上がり水流を横断。シャワークライミングもあり。ぬめって恐ろしい。その後水流左を少々下って左フェースをあがりブッシュでビレー。リード中、頭ぐらいの落石がありヒヤッとした。

8P目(15M:O田)ブッシュを15M上がりテラスへ。そこから水流の左側のスラブを登る。大テラスに登る前でザイルが出にくくなったため、細いブッシュで支点をとり、先ほどのテラスまで戻ってビレー。

9P目(25M:M田)大テラスまで上がる。上がる際は水流にルートをとる。上段滝の落ち口より左上し、一段高いテラスでブッシュでビレー。

10P目(15M:K下・O田)次のピッチで落ち口まで届かないとまずいので、さらに一段上がり、ブッシュでビレイ。

11P目(47M:M田)登るはずの本流左側のフェースはヌメヌメで水がジャンジャン流れている状況。ゆえにさらに左側の草付を登る。結構たっていた。最後は左側のフェースが乾いてきて楽しいクライミング(11:00)。

8mほどの三連瀑を超え、最初の右から入ってくる支流を20mほど登り、右の尾根に取り付く。ヤブは薄く、30分ほどで中間尾根まで。アンモナイトの化石は見つからず…。

中間尾根はところどころ悪く気を使う。途中1回懸垂。

沢床に降りたらひたすら歩く。
往路は巻いた巻淵は滝左岸側のフェースを微妙なクライムダウンで降りる。
また、シッケイガマワシも、沢床は埋まったとの情報を信じて、そのまま進んだら歩いて抜けてしまった。
雨量計小屋手前10分程度の薪が豊富な川原で焚き火しながらオープンビバーク。

●10/10
BP5:40-7:00-10バックウォーター-矢木沢ダム8:35