ルート:湯檜曽川ゼニイレ沢
メンバー:M中L、N島

7:46白毛門駐車場→8:19ゼニイレ沢出合8:34→9:45 1200m地点→11:32登山道→11:39白毛門頂上→13:27駐車場戻り

朝は時々日が差す薄曇りといった天気。予想通り前線は下がったようだ。
前日、湯檜曽川は警戒水位ギリギリだったらしく、出合に着くと水量が多い。
ガレの上を歩くが、昨日の増水で岩が落ち着いていないらしく、結構な大きさの岩まで動いて肝を冷やす。
この沢は水が少ないだろうと踏んでいたが、豊富に流れていて、全く普通の沢登りの様相である。

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20分程登ると一つ目のナメが出てくる。ところどころにヌメリがあるが、そんなに立っていないのでスイスイ登っていける。
このあたりまで、標高差300mを45分程で登ってしまった。登山道より快適だね、と言いながらどんどん登る。
ナメが終わると沢幅が狭くなり小滝が出てくるが、どれも直登・巻きともに容易。
また沢幅が広くなると二つ目のナメが出てくる。二つ目の方が規模が大きい。

小滝を2つ3つ過ぎると傾斜が立ってくるが、細かいスタンスは豊富なので問題ない。
このあたりになると支流から湧き水が入ってきて、かなり冷たくなる。
沢幅が細くなって両側から薮が張り出すようになると、水流がある最後の二俣になる。
右は湧き水が豊富、左は水流わずか。左を5分程進むと奥壁に行き当たる。

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奥壁の岩沿いに右上すれば5分程度の薮漕ぎで登山道らしいが、まだ時間が早いので奥壁を登る。
奥壁は3段80mくらい。スタンス・ホールドともに豊富なので、ロープなしでどんどん登れる。
1段目を登って左のルンゼを進み、また1段登って左に進み、途中雨が降り出す中、最後はシャクナゲと笹の薮を15分程漕いで登山道に出る。
ガスの中10分弱登山道を歩くと、誰もいない白毛門の山頂にたどり着いた。
写真を撮影して早々に下山。
途中、登山道から見えるハナゲの滝は、増水でフィーバーしていて、とても登れそうに見えなかった。

短い沢ではあるが、スラブ登りと最後に奥壁登り・薮漕ぎがあり、そこそこに満足できる沢だった。
次は西ゼンに行ってみたい。