メンバー:Y川、A澤

1/31 アーリースプリング
前日雪が降って、奈良田までの入山を心配したが、たいした降雪ではなく、なんとか林道ゲートまで入ることができた。ゲートは7時に人が来て、開けてくれる。
2時間半ほど歩いて、3ルンゼの出合にテントを設営。名古屋方面から来た3人パティーもテント設営後、あわただしく出発して行く。少し遅れて、我々も出発。彼たちは、夢のブライダルに取り付いた。我々は偵察も兼ねて、アーリースプリングに行くことにした。明日、夢のブライダルを登ったあと、このルートを下降に使えないか確認したかった。

1p目 60m伸ばす。左岸にしっかりした潅木を見つける。この木が下降に使えそうだ。

2p目 60mいっぱいで落ち口の潅木に到着。
終了点から夢のブライダルの落ち口方面を偵察。夢のブライダル登攀後の下降方法を確認できた。

2px60mの懸垂で取り付きに戻る。

取り付き 11:00
終了点  13:00
取り付き 14:30

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2/1 夢のブライダルベール
夢のブラダルベールの核心部が一つにつながっており、結氷状態は良い。この日、一番に取り付くつもりで早起きするも、それ以上に早出するパティーがあった。取り付きで合流するとトマのKさんだった。彼たちは明るくなってから取り付くと言うことで、我々に順番を譲ってくれた。5時50分?まだ、暗いなか登攀を始める。

1p目 40m(A澤)
ヘッデンを点けて登り始める。核心の氷柱の下を左に回りこんで、氷柱の下の空洞に着く。リードが到着する頃になって、辺りが明るくなってきた。

2p目 45m(A澤)
空洞から下を見ると、我々の後を登って来るKパティーの他、2パティーが取り付きにいた。今日は4パティーがこの氷柱に取り付くようだ。
空洞から右に回りこんで氷柱と対峙する。A澤さんがアックスを打った際に不気味な氷の軋む音がして、ビックリ。氷柱が崩壊するのではないかと、びくびくする。核心の垂直部は、アックスの穴の痕や足場が残っていたりして、それ程難しくなかった。垂直部を登ったあとは、左上して潅木まで登る。アックステンションはなし。Ⅴ+程。

3p目 45m(Y川)
リードを譲られてしまい、渋々。一箇所、嫌な垂直部があったが、あとは難しくない。落ち口に抜けると、左上の大木に残置シュリンゲがあった。

4p目 40m(A澤)
やさしいルンゼを登って、右の小尾根に上がる。登攀終了。9:20

下降は前日のアーリースプリングの下降ルートを使用。下に戻ると、右のナメ滝ルンゼを登るK田パティーと会う。我々は早々に下山を決め込む。
(Y川)

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