6:50 扇沢ー9:20 マヤクボ沢下部(ピットチェック)ー11:30 針ノ木岳山頂 11:55ー13:30 扇沢

三連休だが予定が立て込み、最後の一日で針ノ木岳日帰り山行。
M浦さんはすでに先週立山でシーズンインしているが、自分にとっては今シーズン初の山スキー。

6:50 扇沢発。モルゲンロートに輝く後立の山並みが神々しい。
比較的マイナーなルートのハズだが、すでに結構な数のトレースで、先行者の姿も見える。
幾つかの堰堤を左から巻き、長い針ノ木雪渓を黙々と詰めていく。

マヤクボ沢下部の二俣基点付近でピットチェック。
上から10cm、30cm、1mで崩れる層があるが、滑るには問題なさそう。(詳細は雪の掲示板を参照)

そうこうしていると、針ノ木山頂方面から滑降してくるパーティあり。
この時間に滑降してくるということは、かなりの早立ちになるのでもしやと思ったが、案の定YASUHIRO先生であった。お会いできて嬉しいのが半分、良い斜面を先にやられてしまって悔しいのが半分。気合いを入れ直し、先生パーティのトレースに沿う形で、針ノ木山頂を目指す。

針ノ木稜線からの岩稜帯はシール歩行ができないので、板を担いでアイゼン歩行。
エメラルドグリーンの黒部湖や純白の立山連峰が眩しい。
トラバースでは滑落の危険もあるので慎重に。
ようやく辿り着いた針ノ木岳山頂からは360°の大展望で、槍の穂先や遠く富士山まで望める。

滑降は山頂直下のマヤクボルンゼからドロップイン!
プチパウの急斜面に気持ちよくターンを刻む。

ひと滑りした後はスバリ岳方面に少し登り返し、改めてノートラックPOWを満喫。
初滑りでこれだけ滑れば文句なし!

最後はうねる針ノ木大雪渓を飛ばして扇沢へ。
シーズン始めという事で、ギアチェックの意味合いが強かったが、天気と雪質に恵まれ、スティープ系の一本も滑れて大満足。

この時期ですでに例年以上の積雪量なのだが、予報によるとこの冬は寒くなりそうとのことで、今期は山スキーの当たり年になりそうである。しっかり準備して、よいシーズンにしていきたい。