川場村 桐ノ木平 2013/1/5-6

アイスクライミング

1/5と6で沼田の川場村の桐ノ木平の「IceExtream」でバーチカルの練習をして来ました。
高さ20m幅12mです。ハングのミックスルートもあります。

その日の夜は、不良経験者新人と優良無垢新人と犬のプードル順子ちゃん(留守番)とで、生ハム(脂削ぎ落としと粗塩刷り込み)を仕込みました。

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<以下、新人N野さん記録>
昼過ぎ川場村桐ノ木平キャンプ場へ。
県道から先は雪道で四駆でないと入れません。
S原さんの車は県道からの分岐点に車を止め、キャンプ場オーナーであるY本さんの車に乗り換え。
H明さんの車はすぐに雪にハマりチェーン装着でキャンプ場へ。
HさんはY本さんのスノーモービルでキャンプ場へ。

キャンプ場脇の岩壁に氷が張っていてそこでアイスクライミングができます。
初日は、一人一本やろうとのことで、トップロープを張り登ります。
みなさん、ガシガシ、バーティカルな氷を登ります。
私は初アイス。アックスを振ってもなかななサクッとハマりません。
割れるし崩れるし、ちょっとひっかかって、まあいいかと体を上げると抜けます。
アイゼンの爪にも信頼して乗れません。
腕ばかりを使い、はじめてボルダリングをやったときみたいでした。

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その日は一本登り宴会へ。
オーナーのY本さんと愛犬じゅんこちゃんは、H明さん達の旧知とのことで、一緒に宴会。
シャンパン、生ハム、水炊き、おこわなど、いろいろご馳走に。
生ハムは自家製とのこと。うまみが凝縮されていて絶品でした。
その生ハム作成をお手伝い。ぶなの会生ハムにたっぷり塩を塗り感想室につるしてきました。完成は秋口?

翌日はトップロープを3本張り、ミックスルートあり、つららルートありでした。
薄い氷や岩にひっかけたアックスの刃が抜けないように体を引き上げるのはとても難しく、バーティカルなラインでアイゼンの前詰めに乗るのも難しい。
やはり二日目も腕がパンパンになり、たよりのアックスを振るのもつらいくらいでした。
また、落氷もすごく、アックスを打ち込み、ちょっと音が怪しいやと思ったら、そのまま打ち込んだところの氷が崩れ落ちて、びびりました。

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一人五本くらいやり、お昼頃撤収。
昼食は、また、Y本さんにお蕎麦をご馳走になり、桐ノ木平キャンプ場をあとにしました。

ぶなの会

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