メンバー:M田L、K池、M尾

リハビリ&沢はじめを兼ねて、足尾の押溜沢に行ってきました。
記録が非常に少なく、いずれも日帰りのみ。

今回は3人とも沢はじめということもあり、沢での生活訓練、靴慣らし、地図読みの練習を目的として入渓したので、それほど、この沢に期待はしてなかったのですが・・・・

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林道駐車場より見える餅ガ瀬川は水量多く荒々しい渓谷。
林道終点ゲート(駐車場)より徒歩1時間ほどで押溜沢出合。

押溜沢山域じたいはそれほど大きくないのに、どこから湧き出てくるのか、それなりに水量、水勢あり、水通しで行こうとするとかなり厳しいと思われる。

しかし、うまい具合に岸が開けていたり、小高巻きできたり、飛び石渡渉でクリアできたりで、サクサクと遡行。日帰りの記録しかない中、テン場があるか不安だったが、いたるところにテン場あり。朝立ちで来たのだが、のんびりと進まないと標高低い沢なので急ぐに終わってしまう(笑)。

早々に1120mあたりで土木工事してBP。
倒木が少ない沢なので大木は無いが中小の薪はかなり豊富。
軽量化できないM尾さんが予想通りかなりのごちそうを運んできてくれ、満腹満足で就寝。

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一夜明け、虫のいない朝を迎える。
陽のさし始めって、新緑が眩しいね。ああ・・・・爽やか

BP地点から上流も、前日と同様困難なく進み大滝到着。水勢強く登れそうな感じでは無い。右岸より灌木伝いに小高巻き。

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ここを過ぎると私が見たかった横3連曝が現れるはず??だったのだが、ちょっとお天気良すぎたか?水量少ないのか?勢いいいのは1連だけで後はショボショボ。

しかし、意外や意外!見せ場はこの後にもありました。
岩盤の発達した赤ナメ床の綺麗なこと。倒木が一切ない。
赤ナメと新緑の広葉樹の明るい森が広がり、コントラストも美しく3人ともしばし渓相に酔いしれる。

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この後も特別困難なところもなく1685mと前袈裟丸の間に登山道上に飛び出す。
なんと、藪こぎ、1m。
いやあ――辛かった(笑)

下山は小丸山より北東尾根下降し、1450m付近で下中手沢側へ下降。涸沢を下って下中手沢へ。
小さい支尾根が何度も出てくるので丁寧に読図して下山。藪も薄く困難な箇所は無い。
(他の方達は小丸山より先で下降しており、怖い思いしている記録あり)

全体の感想としては、登攀的な沢では無いので男性陣にはつまらないかもしれないが、東京から朝立ちでこれるいやし沢としては秀渓であった。

女子沢、デート沢としてお勧めの1本です。
是非、泊まりでのんびりと・・・・
(M田)