メンバー:Y田L、H光、H部

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新穂高7:15~8:50ワサビ小屋~12:30大ノマ乗越~14:40双六小屋~15:50樅沢2120m(C1)

前夜到着が遅く、殆ど寝られない状態での出発。雪は除雪終了地点からあるものの時折途切れる。
貧雪との噂だったので大ノマ乗越までで沢が割れてるようなら敗退して紀伊の沢にでも転進しよかと思っていたが杞憂に終わる。
だが双六沢は5年前の同時期に見た時よりはかなり割れていたし、双六小屋の前は夏のように土が出ていた。
噂のフランスから来た団体とも遭遇…遠くから来たのにこんな雪ですいませんね。
雪の残り方と地形図を突き合わせ、カタカナでなく漢字の樅沢へトラバ ースして入り、沢から水が出てる地点のすぐ上の丘陵地形にて幕とする。

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C1 4:16~5:40三俣山荘付近~6:15黒部源流~8:00岩苔乗越~8:40荷物デポ地点(2790mコル)~9:20水晶小屋10:30水晶岳山頂~13:00水晶小屋~15:00?高天原温泉(C2)

水晶東面を滑るべく早朝の出発。弥助沢を詰めた稜線はハイマツが出ており、乗り越すのにハイマツを10mぐらい漕ぐ。
黒部源流にてSさんの寝起きを襲ったのち岩苔乗越へ登り返し水晶小屋の手前のコルで装備をデポする。
水晶岳山頂にて黒部源流に泊まっていたSさんの知り合いPに追いつかれ、同じ山頂から落とすルンゼを滑る、ということなので先をお譲りして3人滑った後のルンゼをゆるゆる800mほど落とす。
その後炎天下を水晶小屋まで登り返してデポ装備を回収し、高天原温泉側へ滑り込む。
対岸に2人のスキーヤーがいて、これは案の定同じ日程で入山してたM谷Pの2人だった。
5名で沢の右岸を漕いで高天原温泉へ。テン場を設営してから温泉を満喫。

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天気が悪い予報のため停滞。
M谷Pは明日に一滑りするために?黒部源流まで移動するらしい、てことで酒飲みながら見送る。
この日はまぁ土砂降りが続くことはなかったのでテントと温泉の往復の一日。
飲む人昼寝する人、そして文庫本持ってきてる人もいました。
予想通りというべきか、飲んでる時間が長かったので酒がかなり減ってしまった…。

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C2 5:30~8:40岩苔乗越~9:30三俣山荘~11:40双六小屋~13:30大ノマ乗越~16:00新穂高

少し寝坊したが雨は上がっており曇り空の下のスタート。
岩苔乗越まで上がった時点でもまだ曇りがちで雪が緩む気配なし。
この日は鷲羽岳東面を狙っていたがいつ緩むか待ってられん、だったらもう帰るか!酒もないし。。
てことで一気下山とする。三俣蓮華直下から双六小屋まで夏道に沿っての大トラバース。
あとは往路を戻るだけ。大ノマ乗越からの大滑降を満喫してあとはひたすら新穂高へ。
春の息吹、新芽や山桜なんかを楽しみながら。数日前より春色が濃くなってきているように感じた。
平湯の安宿で打ち上げをして翌朝渋滞の隙間を縫って帰京。

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個人的には5年ぶりのGWの北アスキーでしたが雪が少なくてびっくり。(特に西面)
でもまぁ早いうちに一本ええとこを滑れたので結果的にゆったりと温泉が満喫できた。
高天原温泉ええとこや。しかしあまりにも遠い…ゆえに人がいないと思えばそれも納得な気もする。
積雪期は暇で物好きでちょっと雪山スキルがある人?の聖地として残ってほしいな高天原。
(Y田)

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