先週末、岩合宿のトレーニングの一環として北岳バットレスを登攀してきました。

以下、K島―K玉―N藤Pの報告です。

7/26
白根御池にベース設営。下部岩壁を偵察。Dガリー大滝下の雪渓はまだ残っており、ラインを決めステップを刻んでおく。

7/27
渋滞を警戒。また、3人パーティーのため時間がかかるかもしれないので、とにかく早出を心がける。
ルートは下部フランケからDガリー奥壁、または上部フランケ。(途中経過時間で判断することにする。)
1時起床、2時出発。二股に荷物をデポ。4時過ぎにDガリー大滝下に到着。夜明け待ち。5時に登攀スタート。

下部フランケ
支点は豊富だが老朽化しているものが多い。1PのA1セクション(フリーの場合Ⅵ/5.10a トポにより差異有り)はA0で対応。
凹角に入ってからは快適。各ビレイ点はボルトorハーケン2~3本にやや古いスリングが巻かれたもの。
凹角を越えてから左にトラバってDガリーに出て下部フランケ登攀終了。この時点で9:30くらいだったか。Dガリー奥壁を止め、上部フランケに入ることにする。

上部フランケ
取り付きが判然としないため、Dガリー奥壁スタート点まで上がり、そこから右上し(ピン有り)シュバルツカンテを乗越えて上部フランケに合流。マッチ箱は間近。
(帰ってから調べると、正規ルートは下部フランケ終了間際のトラバース途中から右上するらしい。)
ジェードルを登り4尾根に合流。4尾根ルートの左の凹角を経て枯れ木テラス。終了点に12時半前。
上部フランケの下部(ややこしいですね)を割愛してしまったので、次回登ります。

八本歯のコル経由で二股に戻ってI藤―S津Pと合流。二股から広河原の途中、バケツをひっくり返したような雨になる。広河原着16時半前。

渋滞をかなり警戒していたのですが、拍子抜けなほどクライマーは少なかったです。
(4尾根の渋滞はほどんど無かったようです。)