メンバー:Y田L、K池、N野

10/13
8:00黒四ダム→8:40内蔵助→10:10中のガビン沢出合→14:30二尾根→16:10 P5→16:20C1
10/14
6:00C1→12:30末端ルンゼ頭→14:10末端ルンゼ出合→14:55黒四ダム

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10/13
下の廊下を目指す人で登山道は混雑。対岸の赤沢など観察しながら進む。内蔵助で水を汲んで中のガビン沢出合へ。

最初は巨岩やらゴーロやら、のち右手の2尾根の壁が近づいてくると快適なスラブとなるもあっという間に終了。藪漕きとなる。二俣を藪トラバースで左上、傾斜がこの辺で落ち一息。しかし岩が脆い。

そのあとはあるだかないだかわからん沢形を探しながらひたすら藪を行く。
次の「門」のような分岐は悩んだ末右手へ取る(これが間違いだった模様)。事前情報通り、地形が複雑でわかりにくい。

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標高1750くらいまで左上気味に進むも、そろそろ3尾根の支綾がでてくるはず、と右に進路を切るが、すでにこの時点で自位置を間違っており…右から出てきた岩尾根を3尾根支綾と勘違いして詰め上がると…どこココ?状態。

よくよく見ると右手に進路を取りすぎて2尾根の支綾を登ってしまったようだ。あーあ。
幸い少し戻ってトラバースすると大した労力なしに目的のルンゼに戻り、南尾根のP5付近にずり上がった。

ここから5分くらい下った稜線上でギリギリ3人寝られるスペースを見つけてツェルトを張る。冠雪した剣立山、後立。目の前にマルトーや放水中の黒四ダムがよく見えるテン場だった。

10/14
昨晩は思ったより寒くはなかった。
南尾根を下るが尾根筋はけっこう険しく、主に内蔵助側へ懸垂や巻きを繰り返す。

ボロボロの岩鋒トラバースに千切れたFIXロープの残置があるが怖くて行く気がせず尾根に登り、やせた尾根筋を50mで2ピッチ懸垂。これで懸垂終わり、というところでロープが引っかかり無駄に2度も登り返す羽目になりタイムロス。

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末端ルンゼの頭の同定は難しくなかったが、南尾根を行けるとこまで行って側壁を懸垂するも、なかなか思うように進まず。どうやら松ヤニのせいと思われるローブスタックで止む得ず1本残置して、残りの1本で計5-6ピッチの懸垂を刻んで沢床に降り立つ。
あとは下るだけだが、ザレザレヤブヤブで楽しくない沢だった。ちなみに登り下りとも1滴の水にも遭わず。

黒四ダムから別山を振り返ると見栄えのするP2、P1まで遙かに及ばない下の方をゴニョゴニョしてきた山行だったが、いろいろ勉強になる沢?だった。

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