白馬八方尾根 唐松沢 2010/2/14

山スキー
久しぶりに白馬方面の状況把握でK玉君と唐松沢を稜線から滑ってきました。
ほんとはCルンゼあたりを見ようと思ってましたが、風が強く手前で日和ました。
今回はK2アパッチチーフで出動。
エントリーポイントでピットチェック。
新雪+ウインドローディング30cm~50cm下にクラストあり。

コネクションは悪くなかった。ルンゼ上部は吹きだまった雪でややねっとり系。若干フラットライトで滑りずらい。
中間部からはまあまあのコンデションでした。
本谷は不帰Ⅱ峰からの中規模の雪崩跡あり。
デブリはまだ新雪では埋まりきってないが滑るスペース十分ある。
下部は不帰沢左岸斜面からの雪崩跡もありこちらの方が少し規模が大きい。

唐松大滝は埋まっていた。
予想よりはいい状態でした。今週ふれば問題のないレベルでしょう。
週末は天気よさそうなので期待です。

このところK玉君と3週連続でしたが、会心の山スキーまでには今一歩か。
今年は1本は新ルートとおもっていたんだけどね。
結局は天気が微妙だった。

2月半ばで前半終了。
僕の中では焼けの上堀、高妻東面が前半のハイライト。
まだ冷えそうなので中盤、後半戦に期待です。

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