常念岳 2013/11/23-24

積雪期登山

23日(土)8:30三股登山口駐車場~13:00森林限界2300m~15:00前常念岳2600m テント設営
24日(日)7:00テント場~8:10常念岳山頂~9:30テント場~13:45登山口

23日 晴れ
駐車場には20台近くの車、(11月いっぱいは登山口まで車で入れます)
日帰り、泊り、蝶ケ岳、常念と行先はそれぞれ、私達のルートには単独日帰り1Pと泊り6人Pが入っていました。
標高2000mくらいまでは20cmくらいの積雪で急坂をひたすらジグザグに歩く。

DSCN1332
樹林帯の平地での積雪は多く感じられるがトレースバッチリでラッセルもなし。
森林限界を越えると岩稜帯、アイゼンをつける必要は感じなかったが一部トラバース個所などは気を使って慎重に。
天気が良いのでのんびり、標高2300m付近でようやく穂高連峰が顔を出す。快晴無風。
意外に遠く感じられた石室、15:00に到着、先行Pは石室上にジャンボテントを張り、明日のトレースまで着けていてくれました。
私達は石室の前にテント設営。石室は雪で埋まっている(屋根だけ確認出来る)
16:30日没

24日 晴れ
5:00起床
先行Pは5:30頃出発した様子(出発を待っていた訳ではありませんが・・・・)
彼らはおそらく関西の山岳会と思われ、途中ロープワークの訓練などしていました。
のんびり八ヶ岳方面からの朝日を堪能し7:00出発。

DSCN1378
当たり前ですが(というか確信犯?)トレースバッチリでワカン要らず、危険個所もなく一時間で山頂。
前常念から上の積雪は膝下ラッセル程度でしたが、湿雪の為、トレース着けるのは結構大変だったと思います。
先々月行った明神岳、先月の北鎌尾根の稜線を眺め30分ほど山頂に滞在。

DSCN1422
下山。岩稜帯のアイゼン歩き、下りは特に気を使いながらゆっくり。
樹林帯からの下山は快調に進み意外と早く登山口到着。
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